圓融寺2022年06月02日 16:49



 散歩するには、厳しい季節になりつつある。雨模様が続き、湿気も多く蒸し暑い。

 それでも今日は比較的天候に恵まれていたので、目黒区の学芸大学駅へ行ったついでに、圓融寺まで足をのばした。
 学芸大学駅で用事を済ませ、昼、蕎麦を食べてから、碑文谷の圓融寺に向かった。

 経王山文殊院圓融寺、平安時代創建と伝えられる天台宗の古刹、閑静な住宅街の中にあって立派な寺である。
 東門より参詣すると、まずは阿弥陀堂がそびえている、これは昭和の建立。次いで、室町時代とされる重文の釈迦堂をみて、隣接する墓地を一巡りした。渡哲也、西城秀樹の墓がある。境内はサツキかツツジか、まだまだ花が盛りで見事なり。そのあと、仁王門、山門をくぐって西小山駅まで歩いた。これで歩数にして約1万歩。

 今回は立ち寄ることができなかったが、林試の森公園、目黒不動尊龍泉寺なども徒歩圏にある、散歩コースとしてお勧めである。

コメント

トラックバック