水谷晃が都響のコンマスに就任2024年04月01日 09:14



 昨年3月に東京交響楽を辞めた水谷晃が、本4月1日付けで東京都交響楽団のコンサートマスターに就任する。1年前に退団した四方恭子の後任ということになろうか。都響のコンマスは、これで矢部達哉、山本友重との3名体制となる。

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 水谷晃はまだ30歳後半だから、このままOEKの客員コンマスや、奥様のヴァイオリン教室のお手伝いだけで終わるはずはないわけで、順当なポストに就くことになった。

 東響時代は刮目すべき10年だった。獅子奮迅の働きでもって都響に新風を吹き込んでくれるに違いない。4月はトップサイドに座り、コンマスのお披露目は5月30日だという。

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