東響の来期プログラム ― 2024年10月04日 09:45
東京交響楽団の2025/26シーズンラインナップが発表された。音楽監督ジョナサン・ノットとのラストシーズン。
テーマは「Song」、ノットの指揮するブリテン「戦争レクイエム」、バッハ「マタイ受難曲」、マリオッティが振るロッシーニ「スターバト・マーテル」など注目公演が目白押し。
さらに、ノットはブルックナー「交響曲第8番」を再演し、就任公演で披露したマーラー「交響曲第9番」によって彼の定期演奏会を締めくくる。
https://tokyosymphony.jp/news/52800/
次期監督のロレンツォ・ヴィオッティや常連のクシシュトフ・ウルバンスキの姿がないのは寂しいけど、ミケーレ・マリオッティの再登場は楽しみだ。
例年のように川崎定期の継続と名曲全集から選択するということになりそうだが、やはり神奈川フィルの定期公演と幾つか重なるので振替調整が悩ましい。