神奈川フィルの来期プログラム ― 2026年09月10日 11:31
神奈川フィルハーモニー管弦楽団から定期会員継続の案内が届いた。
今期は「みなとみらい」と「ミューザ川崎」両シリーズの年会員となっているが、来期(2027/4~2028/3)のプログラムにはあまり魅力を感じない。毎年、東響との日程調整にも苦労するので、来期は年会員を中止しセレクト会員(3公演以上の選択)に変更したいと考えている。
定期演奏会は「みなとみらい」が9公演、「音楽堂」が4公演、「ミューザ川崎」が3公演であり、具体的なプログラムは以下の通りとなっている。
https://www.kanaphil.or.jp/news/783/
「みなとみらい」シリーズは音楽監督の沼尻竜典、特別客演指揮者の小泉和裕以外では、広上淳一が「グレイト」を、大植英次が「交響的舞曲」を振る。この2公演は聴きたい。海外からはお馴染みのダニエル・ライスキンとゲオルク・フリッチュ、それに若手指揮者のオスカー・ヨッケルが登場する。
「音楽堂」シリーズは<古典から現代へ>をテーマに意外な楽曲を組み合わせて構成される。指揮は鈴木優人、阪田知樹、ヤン・ヴィレム・デ・フリーントと沼尻竜典である。
「ミューザ川崎」シリーズでは<Beethoven Ring>を一旦終え、ベートーヴェンの「その後」にスポットをあてる。来期の沼尻監督は今までのように「みなとみらい」においてマーラー、ブルックナー、ショスタコーヴィチを全く振らないが、「ミューザ川崎」ではブルックナーの「交響曲第6番」を取り上げる。プログラムの前半は清水和音の「皇帝」である。ソワレはできるだけ避けたいけどこれは聴くことになりそう。
ほかに、セミステージ形式のオペラであるDramatic Seriesがあり、来期はプッチーニの「ラ・ボエーム」を上演する。これにも期待したい。