シティフィルの来期プログラム ― 2022年11月14日 17:16
見落としていたが、先週、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の来シーズンラインナップ(2023/4~2024/4)が発表になっていた。
https://www.cityphil.jp/news/common/pdf/program_2023.pdf
東京オペラシティの定期が全9回、ティアラこうとうの定期が全4回である。
常任指揮者の高関健、首席客演指揮者の藤岡幸夫、桂冠名誉指揮者の飯守泰次郎が中心となり、秋山和義、沖澤のどか、松本宗利音を招聘し、すべて邦人指揮者で固めた。
高関は演奏会形式の「トスカ」、マーラーの「第5番」、藤岡は吉松の「第3番」、「オルガン付き」など。
飯守の定期は「グレイト」を含むシューベルト公演のみながら、4月にサントリーホールにおいて2回の特別演奏会が予定されている。演目はいずれもブルックナーの交響曲で、7日が「第8番」、24日が「第4番」である。
https://www.cityphil.jp/news/detail.php?id=525