新日フィルの来シーズンプログラム ― 2022年08月19日 10:07
新日本フィルハーモニー交響楽団のシーズン開始は4月。来シーズン(2023/4~2024/3)のプログラムが速報された。
佐渡裕が第5代音楽監督に就任して最初のシーズンとなる。通常の「定期演奏会」と「すみだクラシックへの扉」の両シリーズで、各回とも2日間にわたり同一プログラムを公演する。
https://www.njp.or.jp/wp-content/uploads/2022/08/2023-2024seasonNJP.pdf
新音楽監督が定めたテーマは「ウィーン・ライン」。ハイドンからマーラー、R.シュトラウスまでウィーンで活躍した作曲家をとりあげる。とりわけ、トリフォニーホールとサントリーホールで開催される「定期演奏会」の演目がオーソドックス。佐渡以外の指揮者ではデュトア、久石などが登場する。
次年度は久しぶりに会員復活を検討しようかと。