都響の来期プログラム2023年10月11日 16:04



 都響の2024年4月~2025年3月のラインナップが発表された。
 東京文化会館のAシリーズとサントリーホールのBシリーズが各8公演、東京芸術劇場のCシリーズが6公演である。他にプロムナードコンサート5公演と特別演奏会などが企画されている。

https://www.tmso.or.jp/j/news/26041/

 来期はブルックナーの生誕200年記念、交響曲の「第3番」「第4番」「第7番」「第9番」を大野和士、フルシャ、インバルが振る。ショスタコーヴィチも交響曲「第6番」「第8番」「第13番」を井上道義、大野和士、インバルが演奏する。都響初登場ではダニエル・ハーディングがマーラーの「交響曲第1番」を指揮するのが注目。

 各シリーズのなかではサントリー公演が指揮者、プログラム、会場とも魅力的で、定期会員へ復帰しようかと考慮中。夜間の公演は辛いし、演奏会通いが増えるのは悩ましいが、希望の座席が確保できれば、という条件付きにしておこう。

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