N響の2026/27シーズン・プログラムの詳細 ― 2026年05月14日 13:38
N響のシーズン開始は9月であり、昨年秋に2026~27年のプログラムが速報されたが、詳細が先月公表になっていた。
https://www.nhkso.or.jp/news/NHKSO2026-27season.pdf
2026年はN響創立100年という節目にあたる。
改めてプログラムをみると、Aプログラムでは9月にルイージが指揮するシュミットの「7つの封印の書」からスタートし、10月にブロムシュテットがブルックナーの「交響曲第5番」を振り、11月はソヒエフがショスタコーヴィチの「交響曲第8番」を披露する。
9月の「7つの封印の書」はヴィオッティ×東響との競演となり、10月は100歳近いブロムシュテットの来日が不安で、いずれもN響はパスしようと考えていた。
しかし、ヴィオッティ×東響は希望の席が取れない。ブロムシュテットが来日不能の場合はカバーコンダクターとしてマティアス・バーメルトが控えている。そして、ソヒエフはもちろんどうしても聴きたい。となると、N響の秋のシーズン会員券を手配するという選択肢もある。
冬以降のAプログラムは12月のデュトワとアルゲリッチ、来年6月のソヒエフによるブルックナーの「交響曲第3番」なども面白そうだ。
Bプログラムはサントリーホールの改修工事のため3回のみの公演、Cプログラムはベートーヴェンの交響曲とピアノ協奏曲の全曲演奏会となっている。ほかには芸術劇場やNHKホールで行われる特別公演があり、そのなかではコープマンが指揮する「マタイ受難曲」が注目である。
2026/27シーズンのN響へは、どうやら5・6回ほど足を運ぶことになりそうだ。