沖澤のどか、京都市交響楽団の常任指揮者に就任2022年07月15日 14:57



 広上淳一の後任として、2023年4月より沖澤のどかが京都市交響楽団 第14代常任指揮者に就任する。期間は3年。

 https://kyoto-symphony.jp/news/index.php?id=759&start=0#id759
 
 沖澤はベルリン在住、キリル・ペトレンコのアシスタントをしながら活躍の場を広げてきた。ベルリンの演奏会の模様はNHKでも放送される。

 https://www.nhk.jp/p/premium/ts/MRQZZMYKMW/blog/bl/p1EGmp948z/bp/p6LZ82zJ4g/

 沖澤は日本のオケを振る機会も多くなっているが、タイミングが合わなくて聴けていない。近いうちに是非、生演奏を体験したい。
 広上は14年間京響の常任を務めた。沖澤は30歳半ば、名フィルの川瀬と同様、思い切った若返りである。地方オケが面白くなってきた。