東フィルの来期プログラム2021年10月22日 11:49



 東京フィルハーモニー交響楽団の来期プログラムが発表された。東フィルは、4月~3月の年度ではなく、1月~12月の年プログラム。

 https://www.tpo.or.jp/concert/2022season01.php

 オーチャードホール、オペラシティコンサートホール、サントリーホールの3会場で同一プログラムを公演する。8プログラムを3会場で開催するから年24公演となる。

 1月、名誉音楽監督チョン・ミョンフンのマーラー「交響曲3番」から始まり、5月にはフランス曲集をはさみ、10月、ヴェルディの歌劇「ファルスタッフ」で終える。
 特別客演指揮者プレトニョフは、3月にスメタナ「我が祖国」、6月にロシア物を、首席指揮者のバッティストーニは9月にマーラー「交響曲5番」を振る。バッティストーニは9月のみ。
 あと、井上道義がショスタコーヴィチ「交響曲1番」を演奏し、出口太一が「交響曲2番<鐘>」などハチャトゥリアンの曲を集める。出口はハチャトゥリアン国際コンクールの覇者らしい。

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