都響の来期プログラム2021年10月13日 17:33



 本日、東京都交響楽団の2022年度(2022/4~2023/3)のプログラムがHPに掲載された。

 https://www.tmso.or.jp/j/news/14919/

 A(東京文化会館)、B(サントリーホール)、C(東京芸術劇場)の3シリーズ24公演のほか、プロムナードコンサートと特別演奏会が加わる。

 音楽監督・大野和士は英雄の生涯、グラゴル・ミサ、復活などの大曲を、首席客演指揮者のアラン・ギルバートはモーツァルトの三大交響曲、終身名誉指揮者・小泉和裕はチャイコフスキーやベートーヴェンの交響曲、名誉指揮者のエリアフ・インバルはブルックナー4番などを振る。

 上記以外の指揮者としては、クラウス・マケラのショスタコーヴィチ7番とマーラー6番が興味深い。トーマス・ダウスゴーやヨーン・ストルゴーズ、準・メルクルといったウーハンコロナ禍で来日中止を余儀なくされていた指揮者たちも改めて登場する。