新日フィルの来期プログラム ― 2026年08月16日 14:05
新日本フィルハーモニー交響楽団の来シーズン(2027年4月~2028年3月)のプログラム速報が発表になった。
例年通りトリフォニーホールとサントリーホール(改修のため上期はオペラシティH)の同一プログラムによる「定期演奏会」が各7回、金曜と土曜両日にトリフォニーホールにて開催される「すみだクラシックの扉」が各8回である。
https://www.njp.or.jp/wp-content/uploads/2026/08/2027-2028%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E9%80%9F%E5%A0%B12027-28.pdf
音楽監督就任5シーズン目を迎える佐渡裕は、「定期演奏会」において就任以来取り組んできた「ウィーン・ライン」を継続する。「すみだクラシックの扉」ではイタリアとフランス音楽を取り上げる。
「定期演奏会」にはマリン・オルソップ、アンドレイ・ボレイコ、ジョナサン・ノットなどが客演するが演目としてはあまり興味がわかない。
唯一、名曲を中心に“音楽で世界の旅へ”をテーマに開催される「すみだクラシックの扉」において、大友直人がブルックナーの「交響曲第4番」と、宮田大をソロに迎えてエルガーの「チェロ協奏曲」を披露する。大友のブルックナーは珍しいし、得意のエルガーを宮田と協演するのも注目である。