ばらの騎士 ― 2023年11月19日 11:24
ジョナサン・ノットと東響のプロジェクトであるR.シュトラウスのコンサートオペラシリーズ、来年の演目はやはり「ばらの騎士」に決まった。「サロメ」「エレクトラ」の衝撃に続く第3弾である。
演出監修はサー・トーマス・アレン、主な出演は元帥夫人がスウェーデンの名花ミア・パーション、オックス男爵が当たり役のアルベルト・ペーゼンドルファー。
公演は2024年12月13日(金)17:00開演のサントリーホールと、12月15日(日)14:00開演のミューザ川崎シンフォニーホールの2回。
「サロメ」と「エレクトラ」のときは休日昼公演がサントリー、平日夜公演がミューザ川崎だったのでサントリーを選択したが今回は逆。休憩を挟んで4時間半の長丁場だから、ミューザ川崎でチケットをとりたい。
東響HPの速報には「これは集大成か、それとも新たなスタートか」との意味深な言葉。このプロジェクトは、まだまだ続くのかも知れない。